化粧下地は何色が合っている?下地クリームの種類を紹介!
目次
1. 化粧下地の役割とは?
2. 化粧下地もオーガニックコスメがおすすめ!
普段、化粧をする際に必ず化粧下地を使っていると思いますが、
そもそも自分の肌色に合ったカラーを使っていますか?
何気なく選んでいる人は、せっかくの化粧下地効果を台無しにしてしまっている可能性も…!
そもそも化粧下地は何のために使うのか、その役割を理解していない人も意外と多いはずです。
今さら聞けない化粧下地の役割からカラー別の効果、
そして最近話題になっているBBクリームとCCクリームの違いとは?
化粧ベースである化粧下地の基本についてまとめてみました!
ファンデーションの前に化粧下地を塗るのが基本ですが、
そもそもどんな役割があるのか知っておく必要があります。
・肌の凸凹や毛穴をカバー
・潤いをキープし滑らかな肌へと整える
・ファンデーションのノリを良くする
・UVカット
など、どれも欠かせないものばかりです。
“美肌を作るコツは化粧下地にあり”と言われるくらい重要なので、
決して侮らないようにしましょう。
化粧下地の重要性を知ったところで、今度は種類とそれぞれの効果について紹介します。どの化粧下地を使っても同じだと思っていると、
いつまでも経っても化粧の仕上がりに満足できないかもしれません…。
知らない人は損!?化粧下地の種類と効果について
化粧下地と言っても種類が豊富にあり、
どれが自分に合っているのかイマイチ分かっていない人も少なくないはずです。
自分に合っていない化粧下地を使うと、仕上がりに大きな差が出してしまいます。
化粧下地のカラーは6色!まずはそれぞれのカラーがどんな効果をもたらすのか、
1つずつチェックしてみましょう。
複数のカラーがある中で、最も無難で失敗しにくいのがイエローです。
日本人の肌になじみやすく、健康的な肌へと仕上げられます。
イエローは肌を明るく見せる効果があるので、
・シミ
・そばかす
・くすみ
・クマ
これらをカバーするのに打ってつけです。
どのカラーにするか迷っている…なんて人におすすめします。
色白、肌の血色が少ない人は不健康に見られがちですよね。
そこで登場するのがピンクの化粧下地です。
ピンクの化粧下地には血色感や透明感を与える効果があるので、
・肌を明るく見せたい
・暗い印象を打破したい
・健康的に見られたい
こんな人たちにおすすめです。
ただし、赤ら顔の人がピンクの化粧下地を使うと赤みが増してしまうので、あまりおすすめできません。
もしも赤ら顔の人がピンクの化粧下地を使うのであれば、部分的に使うと良いでしょう。
グリーンは顔の赤みを抑える効果があるので、
・赤ら顔
・ニキビ跡
をカバーするのに打ってつけです。
ただし、グリーンは塗り過ぎてしまうと肌の血色が悪い印象になってしまいます。
赤みを綺麗にカバーしてくれるので、部分的に使うのがおすすめです。
クマやたるみ、くすみによってできる影に悩まされている人は少なくないはずです。
この影が無かったらもっと若々しい印象になるのに…なんて思ったことはありませんか?
オレンジの化粧下地
・目元のクマやたるみをカバー
・くすみを目立ちにくくする
・影が薄まりほうれい線も薄く見せる
などの効果が期待できます。
オレンジはイエローと同じく、日本人の肌色に近いカラーなので合わせやすいというメリットもあります。
イエローの化粧下地が合わない、なんて人はオレンジの化粧下地を試してみると良いでしょう。
年齢を重ねると黄色っぽいくすみに悩まされる人は少なくありません。
そんな人におすすめなのがブルーの化粧下地です。
ブルーの化粧下地はくすみを抑えることで、透明感のある肌へと導いてくれます。
ブルー下地
・黄色っぽいくすみ
・赤ら顔
が気になる人におすすめの下地カラーです。
ピンクとブルーの良さを持ちあわせているパープルは、使い勝手の良い下地カラーです。
パープルの効果
・透明感を与える
・肌の血色を良くする
・女性らしさを演出する
などで、エレガントさを出したい時に打ってつけです。
また、ピンクまたはブルーの化粧下地が何となく合わない…という時にパープルを使ってみると、意外としっくりくることが多いのでそんな時に使ってみるのもおすすめです。
最近、話題のBBクリームとCCクリーム。似たような名前ではありますが、
全くの別物です!
それぞれの役割は?
BBクリーム→日焼け止め+下地+ファンデーション
CCクリーム→下地+コントロールカラー(色味補正)
です。
どちらも化粧下地の役割を兼ねてはいますが、そこに付随する役割が違うということです。
つまり、日焼け止めもファンデーションも一気に仕上げたいのであれば「BBクリーム」を、そして自然に肌悩みを目立ちにくくしたいのであれば「CCクリーム」を使い分けると良いでしょう。
「化粧下地次第で化粧の仕上がりに差が出るというくらいだから、
肌への負担を重視している場合じゃない?」と思っていませんか。
決してそんな事はありません!
むしろ化粧下地もオーガニックのほうがミネラル成分を含んでいないので、
保湿効果が高く乾燥肌の予防に繋がります。
また何よりも刺激が少ないので敏感肌の人も安心して使えるというメリットもあります。化粧下地のカラーによって効果はさまざまなので、
まずは自分にとってどれが合っているのかを見極めるところから始めてみてはいかがですか?
更新日時: 2019年07月24日 16時52分