あの健康マニアが進める敏感肌のバリア機能を強化する方法とは?

目次

  • 1. 肌のバリア機能とは?

  • 2. 肌のバリア機能強化:スキンケア5選

敏感肌の原因は「肌のバリア機能の低下」のようですが、そもそもバリア機能とは何なのでしょうか?
バリア機能を高めると、敏感肌が治るということなのでさっそく見てみましょう!


肌のバリア機能とは?

敏感肌の原因は肌の角質層の保水力の低下ですが、そもそもバリア機能とはどういった仕組みで、
どのような働きをしているのでしょうか?

肌が健康的な人は【セラミド(水分蒸発を防ぐ)】【皮脂膜(水分蒸発を防ぐ)】【天然保湿因子(水分保持)】の3つのバランスが整っていることで、肌バリア機能が十分に発揮され、肌トラブルが起こりにくいのです。

敏感肌の人は【セラミドが不足→皮脂膜が生成しにくい→乾燥・刺激に弱い】という状態になってしまっています。
化粧品や紫外線で肌が赤くなったり、かゆくなってしまうなどの肌トラブルは、肌のバリア機能が弱まってしまっている証拠。

もう一つの敏感肌の原因は、肌が生まれ変わり、新しい角質層をつくりだすサイクル"ターンオーバー"が乱れ、角質層内の保湿成分が不足していることが考えられます。
また、バリア機能を構成する保湿成分をキープするには、肌の表面が弱酸性である必要がありますが、敏感肌・乾燥肌の人は弱アルカリ性です。

つまり肌のターンオーバーを戻し、弱酸性の肌に変えていくことでバリア機能が強化され、敏感肌も解消されていくというわけですね。


肌のバリア機能強化:スキンケア5選

実際にどのようなケアをすれば肌のバリア機能を強化することができるのでしょうか?
5つのスキンケア方法をご紹介していきたいと思います。

合成界面活性剤不使用の洗顔料にしましょう
バリア機能を破壊するといわれている【合成界面活性剤】。シャンプー・ボディーソープなどにも含まれている場合があります。
合成界面活性剤とは、油汚れを落とす洗浄剤のことで、泡立ちがいいのはこの合成界面活性剤が含まれている可能性があります。
食器用洗剤にも含まれていますが、それで顔を洗っていると思うと恐ろしいですね…


いったん化粧品を辞めよう

お肌にもお休みの日を作っていますか?
化粧だけでなく、日焼け止めや基礎化粧品など、何も使わない日を作るようにしましょう。

「おうちの中でも日焼けをするから…」と、基礎化粧品や日焼け止め、ファンデーションを塗っていると、肌は“潤っているから皮脂は必要ない”と勘違いしてしまい、自分の力で皮脂を分泌できなくなってしまいます。


夜のスキンケアを変えよう

夜の洗顔後にスキンケアをしている人が多いと思いますが、実はこの行動が肌の機能を低下させている原因の1つです。
夜は肌機能が高まり、自力で乳液と同じ効果のある成分を作り出しています。
特に【合成ポリマー配合】のコスメは肌の機能が衰えてしまうので、注意が必要です。

朝は合成ポリマーの配合されていない、オーガニックコスメがおすすめです。


クレンジングを辞めよう

クレンジングにも合成界面活性剤が配合されているので、洗顔料だけでメイクが落とせるコスメに変えてみましょう。
肌のバリア機能を回復させるためには、W洗顔はNGです。


ピーリングの使用頻度を見直そう

ターンオーバーを促すために、ピーリングを使っている人もいるかと思いますが、どのくらいの頻度で使っていますか?
ターンオーバーは早ければいいというわけではありません。
未熟な状態の肌が露出してしまうことになるので、かえって外部からの刺激に弱くなり、敏感肌を進行させてしまう恐れがあります。

肌を痛め、バリア機能を低下させてしまう原因にもなりますので、1か月に1回程度に抑えるようにしましょう。


肌のバリア機能強化:生活習慣4選

生活習慣は乱れていませんか?
肌のバリア機能を強化するために気を付けるべき生活習慣を見ていきましょう。


食生活の改善

敏感肌を改善するには、ベータカロチン(人参・ほうれん草・かぼちゃなどの緑黄色野菜)を多く含む食材がおすすめです。
他にも、肌のコラーゲンを生成してくれるビタミンC(果物・淡色野菜)や、肌細胞となるたんぱく質(魚や肉)を多く含む食材を、バランスよく食べることで、体の中から敏感肌を改善することができます。


適度な運動

汗をかくことで皮膚が潤い、乾燥から守ってくれます。
また、新陳代謝が上がることで、肌のターンオーバーにも役立ってくれますよ。


質の良い睡眠

睡眠不足は自律神経が乱れるなど、体を不調にする大きな原因です。
睡眠前はスマホなどの液晶をなるべく避け、電気を少し暗くするなどして、スムーズに睡眠に入れるように工夫しましょう。


禁煙

タバコは肌のターンオーバーを狂わせ、美肌に必須なビタミンCも破壊してしまいます。
敏感肌を改善したい…美肌になりたい…という人は、禁煙を試みましょう。

「肌に良いこと」と思ってやっていたことが、逆に肌を痛めている原因になっていたことに驚きました。
敏感肌を改善するためにも、バリア機能の強化を目指したいと思います!


更新日時: 2018年06月04日 15時25分

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